サイクルモード2016デジタルギアゾーン/セキュリティーコーナー出展レポート

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こんにちは、編集Mです。

先週お伝えしましたが、11月4日から6日まで幕張メッセで開催された日本最大級のスポーツ自転車フェスティバル「CYCLE MODE international 2016(以下サイクルモード)」の主催者企画イベントをRAKUNEWがスポンサードしました。

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具体的には、海外で普及しているデジタルガジェットや、セキュリティアイテムが並ぶ“未来志向”のサイクリストにオススメの新設ゾーン「デジタルギアゾーン/セキュリティーコーナー」の展示協力をさせていただきました。

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当該ゾーン・コーナーでは、4小間分(36㎡)のスペースを使って15点ほどの商品を展示。会期中はたくさんの自転車好きな皆様にご来場いただき、おかげさまでブースも大盛況。ご来場いただきました皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。

先週のご案内では展示品のごく一部だけでしたので、今回は実際にブースに展示した商品を一挙にご紹介します。

デジタルギアゾーン

CTRL ONE|瞬時に変化する光適応液晶 サングラス「コントロール・ワン」

瞬時にレンズの濃淡を変えることが出来る電子オンデマンドサングラス。会場では照明の関係でオートモードを試していただく事はできなかったのですが、マニュアルでもボタンひとつで瞬時に濃淡を切り替え可能なので、実物を見て驚かれる方が多かったです。

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WingLights|はめ込み型の自転車用 インジケーター「ウィングライト」

ウィンカーとしても使える自転車用の インジケーターですが、こちらもたくさんの皆さんが興味を持ってくださいました。デジタルと名の付くコーナーへの出展ですが、実際はボタンを自分で押すとてもアナログな製品です。取り外して持ち運べる手軽さとシンプルな使い勝手が光る逸品です。

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Bike Black Box|世界一小さな自転車・バイク用ドライブレコーダー「MA-VS」

世界最小をうたう自転車用のドライブレコーダー。壁をはさんで本格的な自転車用ドライブレコーダーも展示していましたが、最も関心が高かったのがこちら。500円玉程度のサイズながら2時間駆動のバッテリーと4時間以上の録画領域を内蔵。専用ドックに置くだけのシンプルな操作性、1万円を切る価格と合わせて興味を持つ方々が多かったです。まだまだ国内での取り扱いも少ないので手に入れた方は周りの注目を集める事間違いなしですよ。

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add-e|普通の自転車を電動自転車に変えるデバイス「エディー」


手持ちの自転車を電動自転車にできるモジュールキット。諸事情により実際に動かすことはできませんでしたが、バッテリー内蔵ボトルのデザイン含め、小型でスマートなシステムに関心を持つ皆さんが多かったです。

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Blaze|自転車用レーザーライト

5-6メートル先の道路に自転車の画像を投影する緑色レーザーを内蔵した自転車用ライト。これを使うと事前にあなたの存在を運転手に警告し、通路を横切るのを防ぐことができます。レーザーは点灯と点滅が切り替え可能で、明るい会場内でも視認性が良く、通路に投影された自転車マークをカメラで撮影される方も多かったです。

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Fly12 | 自転車用1080pカメラ&ライト「フライ12」

フルHDでムービー記録が可能な400ルーメンのライト内蔵カメラ。諸般の都合によりデモはできませんでしたが、Wi-Fi経由でスマホと連携可能です。クラウドファンディング生まれである事を知っている方も多く、日本で購入できるかどうか聴かれる事も多かったです。

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RIDEYE|自転車用ブラックボックスカメラ

衝突判定センサー機能付きの高解像ビデオカメラ。ボタンひとつで簡単に操作でき、電池寿命も一ヶ月と長いです。カメラ機能に特化している分、価格も抑えめ。こちらもクラウドファンディング生まれで、ネットで見た事あるとおっしゃる方が多かったです。

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Loud Mini|自転車用車のクラクション「ラウド・ミニ」

車のクラクションの様な音で衝突を防止する自転車用ホーン。実はこれ、実演しようと思っていたのですが、あまりにも音が大きく、周りにご迷惑がかかるので急遽展示のみとさせていただきました。どんな音が出るか気になる方にはブース中央のモニターを使って映像で確認していただきました。動画でもご確認いただけますので、気になる方は製品ページの動画をご覧ください。

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ONE80 Light|180°イルミネーションヘッドライト「ワンエイティー」

頭やベルトに取り付け可能で、前方180°を明るく照らしてくれるイルミネーションライト。自転車用という訳でも無いのですが、該当の無い場所や夜間の走行などに便利に使えそうなのでご紹介させていただきました。想像以上の明るさに驚かれる方も多数。会場では建築現場などで使えそうですねとの感想もいただきました。

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セキュリティーコーナー

BitLock|スマートフォンが自転車の鍵に

Nokē U-Lock|超スマート!自転車用U字ロック「ノーキー」

かたや、スマートフォンと連携するキーレスロックの先駆者。かたやApple Watchもカギ代わりにできる最新型。最もデジタルを感じさせる商品でしたが、いずれも諸事情によりデモはできませんでした。ちなみに、後者は日本の正規代理店が認証取得に動いており、着々と国内販売の準備を進めております。期待してお待ちください。

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Litelok|超軽量かつ柔軟な自転車ロック「ライトロック」

TiGr mini |軽量で丈夫なチタン製自転車用ロッキングシステム 「タイガーミニ」

いずれも強固な素材で盗難から大事な自転車を守る、シンプルな鍵付きロック。前者は柔軟性に優れ、固定物に巻き付けてることが可能。後者はチタン製で驚くほど軽量で丈夫。いずれも洗練されたデザインが魅力の逸品。いずれも関心が高く、前者などはご自分のウエストに巻いて持ち歩けるか試している方もいらっしゃいました。

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Water Bottle Bike Lock|水筒のような自転車ロック

水筒のようなデザインのシンプルな自転車専用ロック。キャッチーなデザインで女性受けが良かったです。数年前からある商品ですが、国内ではまだまだ知らない方が多いみたいです。

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Cricket|サイレントアラームで自転車を守る セキュリティ・デバイス「クリケット」

自転車が少しでも動く度に、スマホ専用アプリがアラートを出すBluetooth搭載セキュリティ・デバイス。仮に自転車が盗まれた場合、クリケットがビーコンとなり、そのエリアの他のクリケットユーザーにアラートを出します。こちらも諸般の事情でデモができませんでしたが、想像以上のコンパクトサイズに驚かれる方も多かったです。

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Kryptonite 自転車用セキュリティーホイールナット「クリプトナイト」

重力を利用した内部ロック機構搭載のフロントホイール用ロックシステム。デモ用に用意した自転車では使えず、実物の展示のみとなりましたが、皆さんの関心は高かったです。

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その他

NITE IZE SpokeLit Neo Multi Color|車輪のスポークに挟み込むLED「スポークリットネオマルチカラー」

こちらはNITE IZEブランドの新製品。タイヤのスポークに取り付けるLEDで横からの視認性を高めてくれる効果も期待できます。展示会開催前、ギリギリで調達できたので説明パネルは用意できませんでしたが、ご来場いただいた皆様は実機デモをしていたの気が付いてくれましたか?

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Matador FreeRain24|コンパクトに折りたためる防水デイパック「マタドールフリーレイン24」

オトナの片手こぶし大ぐらいになる防水対応の折りたたみ式デイパック。サイクリスト専用アイテムではありませんが、旅行先などで便利にお使いいただけますよ。

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LayBag|5秒で空気注入可能なビーチソファー「レイバッグ」

こちらはこの夏あちこちで大ヒットしたビーチソファー。自転車での遠出の際の休憩などにオススメということで展示しましたが、これがお子様からお年を召した方まで大人気。お子さんは大はしゃぎで、オトナな方は座ってくつろいでいらっしゃいました。

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人気商品ベスト5

以上、サイクルモード「デジタルギアゾーン/セキュリティーコーナー」では合計19点の商品を展示しましたが、その中で注目度の高かった自転車関連グッズベスト5は以下の通り。

  1. CTRL ONE|瞬時に変化する光適応液晶 サングラス「コントロール・ワン」
  2. Litelok|超軽量かつ柔軟な自転車ロック「ライトロック」
  3. WingLights|はめ込み型の自転車用 インジケーター「ウィングライト」
  4. Blaze|自転車用レーザーライト
  5. Bike Black Box|世界一小さな自転車・バイク用ドライブレコーダー「MA-VS」

注目度ではサングラスが断トツ。調光タイプでは無く、瞬時に切り替わる点に注目が集まりました。他の4つは僅差といった印象でした。

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ちなみに、自転車専用という縛りが無くなると人気No1はビーチソファーになります。この夏だけのヒットになると思っていましたが、まだまだ知らない人も多いようですし、派生商品も出てきていますので来年までブームは続くのかもしれません。

最後になりますが、期間中ブースに足を運んでくださった皆様、並びにサイクルモード主催関係者の皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

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RAKUNEWでは毎月200点近い商品を出品していますが、自転車関連の製品にいいねがたくさん付く事が多いと感じています。それだけ、RAKUNEWユーザーには自転車が好きな方が多い事の証明でもあります。

今後も自転車好きの皆様に喜んでいただけるよう、ユニークで新しい商品の発掘に力を入れていきますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。

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