活動量計・骨伝導ヘッドフォン内蔵多機能サングラス「Vue」

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”Google Glass”のような最先端のガジェットが出て来て気になるのは近眼用タイプがあるかないかです。コンタクトレンズ派なら気にならないのでしょうが、メガネ派にとってはウェアラブル・グラスに度付きレンズが入るのか否かがとても気になる所。

今回ご紹介する「Vue」はスマートフォンと連携して様々な事ができる他に様々が機能が盛り込まれたメガネです。

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Vueには骨伝導ヘッドフォンのスピーカーが”テンプル(ツバ・うで)”と呼ばれる耳にかけるアームの部分に内蔵されています。

骨伝導ヘッドフォン(スピーカー)は、骨に直接振動を与えて音を伝えるシステムで、開発当初は難聴者の方の為に作られたのですが、それが改良されて音楽を楽しむくらいまで音の再生能力が向上し、今では音楽再生用骨伝導ヘッドフォンがいくつもリリースされています。

しれでも、普通のヘッドフォンに比べると高音の再生能力は悪く、普通のヘッドフォンには到底音質は及びませんが、耳を塞がないと言うメリットがあります。

特に交通量の多い場所を歩行したりランニングをしたり自転車で走ったりする時に、耳を塞いでいないので周囲の音は自然に耳に入って来ます。回りの音が聞こえず、周囲に注意を払う事ができなくなり、危ない目に遭うと言う危険性がなくなります。

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テンプル部分に骨伝導スピーカーを内蔵する事で、テンプルにヘッドフォンが干渉して装着し辛かったり、当たって痛くなったりと言う事もなくなります。外見上、骨伝導ヘッドフォンが内蔵されていると気付かれないメリットもあります。

テンプル部分には他にもマイクを内蔵しているのでハンズフリー通話も可能ですが、同部に6軸の加速度センサーやタッチセンサーも内蔵しており、世界初のメガネタイプの活動量計として働きます。

メガネをかける方は起きている時はかける事が既に長年習慣化していますから、率とタイプの活動量計のように腕に巻くのを忘れるといった事もなく忘れずにデータを収集する事ができます。

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機能はそれだけではありません。テンプル部にはタッチセンサーが入っており、ダブルタップしたりスワイプしたりする事でスマートフォンを操作でき、またその操作も専用アプリケーションでカスタマイズする事ができます。

例えばダブルタップで時刻を喋らせると言う様な機能を設定しておけばスマートフォンを取り出さなくても時間の確認をする事ができますし、音楽を聴いている時にスワイプする事で曲をスキップすると言った様な設定もする事ができます。

他にもスマートフォンと連携する事でメールやSNSへの投稿あるとサウンドとテンプルに内蔵されたフルカラーLEDを点滅させて知らせる機能など機能は盛りだくさんです。

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これだけ機能が盛りだくさんだと気になるのがバッテリーの使用時間。実際、一番バッテリーを消費する通話は連続で5時間しかありません。そのため、Vueには専用のワイヤレスチャージャー機能搭載のバッテリー内蔵メガネケースが付属しており、2時間で3回フル充電できる機能を持っています。

ちなみに、メガネを着用しなくても良い場合は、メガネを外す事ですぐにスリープ状態になりバッテリーの消費を抑える様に作られています。

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デザインはリムの形状が”Classic”の角形と”Trendy”の丸型。色はブラック、ブラウン、ホワイトの3色。

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テンプル部分の色はインクブラック、カーボン調、チョコレートブラウン、ウッド調、水色の5色が用意されています。(※注:RAKUNEWではテンプル部のカラーの選択はできません)

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レンズは透明レンズで単焦点、遠近両用、度無しの3種類。他にも度付きではない色付きレンズ、偏光レンズ、トランジションレンズ(太陽の強さで色が変わるレンズ)、近眼の方に嬉しい偏光遠近レンズも用意されています。(※注:RAKUNEWでは度無しレンズしか選択できません)

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また、メガネが見つからない場合にBluetoothを使ってスマートフォンでメガネを探す機能まで持っています。他にも加速度センサーを利用して首を左右に振ったり頷いたりする事で曲をスキップしたり一時停止したりと言う事も考えられている様です。

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KURA BASEの記事本文を許諾を得た上で加筆修正して転載)

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