並べるだけのタイル型タッチセンサー内蔵壁面LED照明「Helios Touch」

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深夜の行動の際、枕元に置いたスマートフォンを照明がわりにしようと手探りで探すも見つからず、壁の照明スイッチを探すも床に置いてあったものにつまづいたり、階段を踏み外したりなんてことありませんか。

最近は人感センサー搭載LED照明やスイッチ、コンセント等が数多く販売されていますが、今回ご紹介するLED照明「Helios」は一味もふた味も違います。

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Heliosは、正六角形の形をした直径11cmのLED照明で、明るさは1個あたり400ルーメンと40W電球相当の明るさのある照明です。

設置方法は六角形それぞれの面にマグネット式の電極コネクタが装備されており「Helios」をジョイントしていくだけです。

任意の1つのHeliosに付属の24V2Aの電源アダプタを差し込む事で、繋がったHelios全てに給電され、点灯/消灯する事ができます。最大でHeliosが接続できる数は105個。その場合、電源アダプタ1個あたり点灯できるHeliosの個数は35個なのでMAX点灯させる場合は電源ユニットが3つ必要になります。

Heliosそれぞれがタッチセンサーを内蔵しており、触る事でそれぞれが独立して点灯/消灯(ON/OFF)します。触ったHeliosのみが点灯/消灯しますから全部点灯するには全て触る必要がありますが、逆に言えば触る個数で照度(明るさ)を変える(=調光できる)ことができます。

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寝室で手が届く範囲の壁にHeliosを貼り付けておけば、見つからないスマートフォンや照明のスイッチを探す手間が省けますし、ナイトライトにもなりますから寝転んで本を読むにも便利そうです。

スイッチを探す頻度が多いのは階段と玄関です。重い荷物を両手で持ったままで暗い玄関で照明のスイッチを探すのは大変ですが、Heliosを壁つたいに探っていけば必ず触れる場所に貼り付けておけば、点灯も容易です。リビングの壁に並べて貼れば間接照明としてインテリアにもなりますね。

Heliosの取付方法は、壁掛け用の穴を使って壁にネジを取り付けて引っ掛ける方法と、裏面に最初から貼り付けてある両面テープを使って貼り付けると言う2通り。

DIYが苦手なら両面テープを使えば簡単ですし、DIYが得意な方はネジを打ち込んで引っ掛ければ確実です。ガラス面やネジが打ち込めない様な場所への設置、賃貸住宅で壁に穴が開けられない様な場合は両面テープを使ってと使い分けて設置する事ができます。

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将来的にはBlueoothやWiFiを搭載した上にフルカラーLEDを内蔵してスマートフォンからコントロールできる様にする計画もある様です。

この商品はクラウドファンディング商品です
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KURA BASEの記事本文を許諾を得た上で加筆修正して転載)

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