ウインタースポーツ用はもちろん普段使い用に持ち歩きたい便利なマルチツール
編集Mです。1年で一番寒い大寒の季節がやってきましたが、ウィンタースポーツ楽しんでいらっしゃいますか。
RAKUNEWで大ヒットした雪の結晶をモチーフにしたデザインのマルチツール「HexFlex」はスノーボード用のマルチツールとして開発されていますが、スキーや自転車、スケートボード、一般工具としても十分利用価値があります。
マルチツールは、先述のHexFlexしかり、海外クラウドファンディングのプロジェクトになることも多く、IT系のガジェットに比べると製品化までの時間も少なく済むからか、比較的成功事例が多いように感じています。
ということで、今回は主にクラウドファンディング発祥のマルチツールをまとめてご紹介します。
MYKEE |チタン製のマルチ工具機能付きの鍵
今回編集Mが最もオススメしたいマルチツールが「MYKEE」。カギ型のマルチツールは多々ありますが、MYKEEは強度があり耐食性に優れたチタン製で、コンパクトで軽量かつ丈夫という点が魅力。
作りはとてもシンプルですが、日常生活の中であったら役立つ機能がスマートに盛り込まれています。元はクラウドファンディングのプロジェクトです。
怪我しない程度に鋭利に加工された「セミシャープブレイド」は、レターオープナー、角皮(キューティクル)とり、錠剤割り、スクラッチくじ削り、シール剥がし、人参ピーラー、タグ取り、マイナスドライバー、ボックスオープナーを用途としてあげています。
先端の切り込み加工「CLAW」は缶オープナーやホチキスの芯とり、4mm六角ビットソケットとして、「HEX WRENCH」は栓抜き、カギの頭にある開口とボトルオープナー部で5種類の六角ビスを回すこともできます。
キーオーガナイザーなどで自宅の鍵と一緒に持ち歩くと何かあった時に非常に便利です。
DoohicKey QuicKey and SkullKey|マルチファンクションキーツール
MYKEEの先輩格に当たるDoohicKey QuicKey。DoohicKeyとは、名前がなかなか出てこず、分からないもののことを表すそうです。何だかよくわからないけど持ってて良かったと思えるアイテムがDoohicKeyってことみたいです。
ステンレススチール製ながらも用途はきっちり抑えており、MYKEE同様にキーオーガナイザーで家の鍵などと一緒に持ち歩くと何かあった時に便利です。自分も持っていますが、梱包用のヒモやプラ製タグの切断、マイナスドライバー、ボックスオープナーとして使っています。
ご参考までにMYKEEとDoohicKey QuicKeyの比較画像も。MYKEE、とにかく軽いですよ。
Hexflex|コンパクトで美しいデザインのマルチツール
冒頭ご紹介したHexFlexは、直径5cm&65gの雪の結晶デザインに15種類のツールを詰め込んだ定番マルチツール。
2015年秋から発売していることもあり、長年RAKUNEWをご愛用いただいている皆様には新鮮味が無いと思いますが、長らく販売しておりませんでしたチタンバージョンが少量ながら入荷しました。今後の入荷予定はございません。
軽量かつ耐久性に優れたチタンの高品質がウィンタースポーツライフをしっかりサポートしてくれること間違いなし。
ちなみにステンレス版とは重さと質感以外にロゴの仕上げが異なります。スチールのように削れないのでレーザー刻印になっています。
Lever Gear Toolcard|クレジットカードサイズマルチツール
こちらは40個ものツールを搭載するステンレススチール製のカードサイズマルチツール「Lever Gear Toolcard」。対応するレンチのサイズが豊富なので、これ一つだけでもかなり柔軟な対応ができそうですね。
財布に入れて持ち歩けますが、取り外し式のマネークリップを使えばミニマリスト的な振る舞いも可能。
こちらも元はクラウドファンディングのプロジェクトです。
NITE IZE FinancialTool|ナイトアイズ ファイナンシャルツール
機能的にはLever Gear Toolcardに負けますが、7つの機能がコンパクトにまとまっていて、かつリーズナブルなので、財布やカバンに忍ばせておくと便利そうです。
KeyGear Multi Tool|コンパクトで多機能なキーギアマルチツールセット
Mo-Tool Axeのミニチュア版と言えるのがKeyGear Multi Tool。実用度は劣りますが、小型軽量で可搬性に優れており、アクセサリー感覚で使えるのが特徴。短期旅行のお供などにオススメです。