大きな木があればロープ1本で休憩ができるハンモックチェア「KINUU」

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ハイキングに出かけたり公園に遊びに行った時に雨上がりなどでベンチや地面が濡れているとシートを敷くのに抵抗あったりしませんか。座っている間に段々と水が染みて来てお尻が濡れるかもしれませんし、シート自体が濡れると持って帰る時にシートと一緒に入れた荷物が濡れたりする事もありますからこれも嫌です。

そんな時にハンモックがあれば、地面には絶対触れる事がなく、お尻が濡れる事も帰りの荷物がシートで濡れてしまう事もありませんし、何より大自然の中でゆったりと寝そべって過ごせるはとても気持ちの良いものです。

一般的なハンモックは、隣り合った太い木の幹や枝にロープをくくりつけますので、設置に適した場所を探さないといけませんが、今回ご紹介する「KINUU」は太い枝を持った木が1本でもあればロープ1本だけで吊り下げる事ができます。

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引っ掛ける木の枝の地上高が最低でも185cmが必要という制約こそありますが、KINUUをぶら下げれば座席幅99cm、高さ145cmの椅子の様になり、耐荷重は120kgとお相撲さんが座ってもビクともしません。

設置方法はKINUUからロープを引っ張り出して木の枝にロープを引っ掛け、まとめてあった布をほどき、3分割されたジュラルミン製のポール同士を差し込んで組み立てるだけ。

一番大変なのは木の枝にロープを引っ掛ける事くらいで、慣れれば設営に1分とかかりません。KINUUそのものの重量も900gしかありませんから持ち運びも楽です。

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KINUUは引っ掛けるロープの位置を変えるだけで簡単に高さを変える事ができます。KINUUにはベイルクリートと言う金具を丁度良い高さの所でクルッとねじって引っ掛けるだけで高さ調整ができます。畳む時も引っ掛けたロープを外すだけで簡単に木から下ろす事ができますので、収納も慣れれば1分もかかりません。

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KINUUはたった1本のロープでぶら下がっており、幅も90cmしかありませんので普通のハンモックの様に身体を伸ばして横になる様な体勢を取る事はできませんが、それでも余程大柄な人でない限りは横になって本を読んだりと言った事もできます。

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これからの季節、公園も昼寝に最適な場所となるでしょうから、スマートフォンを自宅に置いて、KINUUの上でのんびりと本を読んだり、昼寝したりするのも気持ちが良いものですよ。

この商品はクラウドファンディング商品です
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KURA BASEの記事本文を許諾を得た上で加筆修正して転載)

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