フリック操作でレンズ変更可能なLEDライト付きマルチレンズ「RevolCam」

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”インスタ映え”と言う言葉が流行語大賞候補になるほど巷ではInstagramが大流行ですが、いざインスタ映えする写真をスマートフォンで撮影するとなるとそれなりの条件とテクニックが必要です。

例えば静物撮影の場合、シチュエーション演出も重要なのですがそれ以前の問題としてロケーションの問題や撮影テクニックの問題も多くあります。

今回紹介する「RevolCam」はスマートフォンの撮影クオリティを飛躍的に向上させます。

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RevolCamにはLEDフラッシュライトが付属しています。 LEDライトは常時点灯していますのでシャッターを切る時にだけ光るフラッシュと違い、明るさや色合いと言ったものを見えている状態で調整する事ができます。また本機のLEDライトは230階調で明るさを調整する事ができ、狙った通りに明るさを調整可能です。

LEDライトのカバー部分がダイヤル式スイッチになっており、時計方向に回す事でONになり明るく調整、時計と反対方向に回すと暗くなってOFFになると言うシンプル構造。ライトは脱着式で底面に磁石が内蔵されていますので、ライティングが悪ければ周囲の磁石がひっつく金属製の扉等に取り付けて補助光の様にして使えます。

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さらに本機からLEDライトを取り外すと、ベース部分には鏡がついています。この鏡はリアカメラ(メインカメラ)で自撮りをする際のアングルを決めるのに役立つだけでなく、画素数の多いメインカメラで撮影できるメリットもあります。

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レンズはロータリー式の交換レンズが3つ付いており、レンズ部分を回転させる事で同じ位置から3種類の写真を撮影する事ができます。

最初のレンズは倍率0.65倍で画角110°の広角レンズで、通常はリアカメラ(メインカメラ)で腕を目一杯伸ばして撮影しても自分一人が入るのが精一杯なのですが広角レンズを使う事で2人,3人と複数人で顔を寄せ合って撮影する事ができます。

次は魚眼レンズで、レンズ倍率0.35倍で画角は160°、広角レンズよりも更にたくさんの人数でメインカメラを使って自撮りをする事ができる他、背景をしっかりと入れたい時などに便利です。

3つ目のレンズは望遠レンズで、倍率は20倍となり遠くの人や物を撮影するのに提起しています。他にも最低焦点距離が10〜15mmとなっていますので、顕微鏡の様に小さな物を拡大して撮影するのにも有効です。

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本機は暗い場所で撮影するにはLEDライトが付属した事で最強のレンズとも言えるレンズで、しかもクリップ式なので様々なスマートフォンに使えます。スマートフォンを買い替えても使い続けられるのもポイントですね。

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