手書き文字をリアルタイムでデジタルデータに変換するスマートペン「eBeam Smartpen」

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メモやノートを使わずにそのまま直接スマートフォンやタブレットに書き取る事ができれば、どれほど楽かと思いませんか?

今回紹介する「eBeam Smartpen」があれば、ノートを取ると同時にリアルタイムで書いた内容をタブレットやスマートフォンに取り込む事ができ、綺麗なデジタルノートに仕上げる事ができます。

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本製品の特徴は何といってもペンの動きを検出するスキャナーの小ささとペンの軽さでしょう。

スマートペンというジャンルのペンは2〜3年前頃から種類は少ないのですが市販化もされており、同じ様に紙に書いた文字やイラストをデジタルデータ化して取り込む事ができます。

本製品はiPhone 8 PlusやiPhone Xの横幅とそれほど変わらず、B6サイズからA4まで幅広いサイズの紙からペン先の動きをスキャナーで追ってスマートフォンやタブレットのモニター上にリアルタイムで描いていきます。端末とシンクロさせていなくてもスキャナーには取り込んだデータ記録されていますので、いつでも書いたデータを転送する事ができます。

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その際、従来のスキャナーだと本製品より遙かに大きく誤検出やスキャンミスが発生しますが、本製品は元々のサイズが小さいので手を置いた重みで手帳がグラグラと動いて紙面から揺れ落ちたり、位置がズレたりして取り込んだデータが化けたり位置がズレたり、飛んだりするという事がありません。

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更に専用のペンは先が0.07mmと極細なので、製図をしたりイラストを描いたりするのにも適しています。交換用ペン先についてはドッキングステーションに予備が入るだけでなく、何とスタイラスのペン先が付属しているのも魅力です。何故なら、スマートフォンやタブレットに直接メモしても良いという場合に素早く入力できるからです。

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そして何より専用のノートを使用するのではなく、普段使っているノートを使って書きながら知らない間にデジタルデータ化できるのが、学生の方でノート提出必須な方には嬉しいのではないでしょうか? 

ペン先が黒1色しか付属していないのは難点ですが、スマートフォンやタブレットを起動してシンクロ状態にしておけば、端末でペンの色を変える事ができます。

より詳細な情報については、下記商品ページよりご確認ください。

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