大事なアイテムに名前が彫り込める彫刻ペンツール「Engraving Pen Tool」

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この数年、DIYに関するお店や、TV番組で芸能人によるDIYのコーナーが組まれるなど、DIYがブームとなっています。

これまでDIYといえば、お父さんが休日に楽しむ「日曜大工」のイメージでしたが、芸能人が本格的なリフォームをしたり、ワークショップに若い女性が参加されたり様々な楽しみ方が増えています。

今回ご紹介する「Engraving Pen Tool」は、メタル、ウッド、ガラス、レザー、プラスチックなど大事なアイテムに名前が彫り込める彫刻ペンツール。

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機能/特徴

  • 何にでも彫り付け可能
  • メタル、ガラス、プラスチック、レザーなどに彫り付け
  • 重要なアイテムに永久的な名入れが可能
  • 長さ:17.7 cm

使ってみました

「Engraving Pen Tool」は、お持ちのアイテムに文字や絵を掘りこめるブラスト加工ペン。

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単3電池を2本(別売り)を用意してください。白い筒を回して外し、単3電池を2本マイナス側から白い筒に同じ方向で入れ、プラス側は青いカバー側にくるように入れます。
 

※青いカバーについている白いポッチがスイッチになっており、これを押してしまうと先端のダイヤモンドビットがすぐに回転し、手を怪我する恐れがありますので気をつけて下さい。

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今回は100均ショップでマグカップ、フォトフレーム、グラス、アルミ製のバケツを買い揃えました。

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ペンを片手に素材をカリカリ削りたいところですが、それをやると初心者の方は絶対に失敗します。今回は、ノリが素材に残らず、後処理がとっても楽な養生テープを使用しました。

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まずはテープを必要分カットしてテーブルの上に貼り、その上から付属のステンシルシートを使って文字やイラストなどを描きます。

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下絵が出来上がればそれを素材に貼り付け、デザインカッター等で彫る部分をカットしながらくり抜きます。

この作業を省略して直接マスキングテープの上に描いた模様の部分をペンで削っていくと、マスキングテープが巻き付いて削れなくなったり、ダイヤモンドビットがマスキングテープを引っ掛けて元の模様が何か分からなくなります。

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作業中は、怪我を防止する為に手袋を着用してください。軍手だと糸を巻き込んだり、縫い目を突き抜けて手に直接当たってしまう場合もありますので、ゴム手袋がオススメです。

いきなり力を入れてゴリゴリに削るとビットが滑ってしまって、削りたくない場所まで削ってしまいますので、少しずつ削ってください。

力の入れ方やペン運びのコツが掴めてくれば、ビットを上下させながら削ったり、連続してガンガン削っても大丈夫です。

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出来上がりはこんな感じです。これなら食洗機で洗ってもペンの様に流れて消えたり、名前シールの様に剥がれたりしませんので、会社や学校で名前の消えたマイ・マグカップを間違って使われる事もなくなります。

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フォトフレーム

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グラス

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アルミバケツ

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完成

今回加工した4製品ですが、これを綺麗にボックスに入れてラッピングすれば、まさか100円均一ショップで買ったものなんて絶対に思われません。

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この他にも彼女の誕生日に、ボトルワインにプロポーズのメッセージを彫って渡したり、赤ちゃんの生まれた友人に赤ちゃんの名前と誕生日を彫ったフォトフレームをプレゼントする、などお金をかけずに気持ち・想いを届けられるのがこの「Engraving Pen Tool」です。

サプライズをお考えの方は、ぜひこの機会にお求めください。

セールのお知らせ
ご紹介と同時に25日19時~27日19時まで会員様限定送料無料でお届け致します。是非この機会にお買い求めくださいませ。
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