簡単に調整できる靴ヒモ ｢X-2シューレースシステム｣
こんにちは、ちえこです。
以前、靴ヒモトラブルを回避する快足グッズとして｢Lace Anchors 2.0｣を紹介しましたが、同様のコンセプトの新製品で、日常の靴ヒモトラブル回避はもちろん本格的なトレーニングやスポーツにも使える｢X-2シューレースシステム｣の取り扱いを開始しました。実際に使ってみましたので取り付け方法を交えてご紹介します。
X-2シューレースシステムとは
X-2シューレースシステムは、日常での使用から、トレーニング、様々なスポーツ、アウトドア、アクティビティにてご利用いただけます。
伸縮性のある素材により、靴ヒモの圧力を足に均等に分散させ、疲れにくく快適。
お子様、大人、ご高齢、アスリート靴ヒモを結ぶのが苦手な方、すべての方にご使用いただけます。
RAKUNEW取扱のカラーバリエーションはブラック、ブルー、ホワイトの3種類。
パッケージの中身は、ゴム紐(直径約3mm x 約100cm)、紐ロック×2、クリップ×2となっています。
装着方法
X-2を導入したい靴に、X-2のゴム紐を通します。
紐ロックを準備します。
ボタンを押しながらヒモの先端を紐ロックに通します。
通したら、ある程度ぎゅっと絞ります。
通した靴ヒモの先端部分のアグレット（赤い枠内の透明部分）を切り落とします。
アグレットは紐ロックに通すためのものなので、それ以外の余分な部分を切って長さを調整します。
クリップを準備します。
クリップの中心部分にヒモ2本の先端を通します。 カチッといえば作業終了。紐ロックのボタンを押してクリップを引っ張り、全体的なフィット感を調節します。
ちなみに、クリップは小さなマイナスドライバーなどを使えば取り外しが可能です。
使い方によって、紐ロックよりも先の部分が上を向いてしまうことがあります。跳ね 上がったままでも使えますが、クリップ部分がトントンと靴に当たってしまい、気になってしまいます。
その場合、上の画像のように、靴ヒモにくぐらせるように挟めば、ヒモが跳ね上がることもなく、見た目もスッキリします。
ハイカットタイプなら、紐ロックをべろの裏側に取り付けることも可能です。 べろの裏側だと見た目もスタイリッシュになりますね。
実際に使用してみて
紐ロックが思っていたより硬かったので、紐を通すときに少し苦労しましたが、ロックが硬い分しっかりと固定されて緩くなることは全然ありませんでした。
わざときつめに止めていましたが、伸縮性があるゴムヒモで伸びてくれるので、 靴を履くときもスムーズですし、履いた後もしっかり締まっているので歩きやすいです。
Lace Anchorsは好みの靴ヒモで個性を演出できる点が特徴ですが、終端をロックするタイプなので、取り付け後のヒモの調整が難しく、本格的なスポーツには向いていないと感じましたが、X-2はヒモの調節も自在で圧力も分散できるのでスポーツシューズとの組み合わせで威力を発揮してくれそうです。
カラバリも3種類ありますので、靴のカラーに合わせてコーディネートしてみてはいかがでしょうか。
