親子で楽しめる工作キット&自由研究に役立つアイテム特集
いよいよ、夏本番…毎日暑い日が続きますね。
学生時代あんなに嫌だった夏休みの宿題も、子供たちが悪戦苦闘している様子を見ると微笑ましくなってきます。海や山やプールも良いですが、エアコンの効いた部屋で親子一緒に何か一つのものを作るのも良い思い出になります。
そこで今回は、親子で楽しめる工作キットや自由研究に役立つグッズやアイテムをまとめてご紹介していきたいと思います!
自分で組み立てて楽しめるLegoドローンDIYキット「Lego Drone Kit」
Lego Drone Kitは、LEGOブロックを使用し、自分で組み立てるドローンです。
ドローンの本体は、LEGOブロックで簡単に組み立てられますので、お子様と一緒に作ることが可能です。
ということで、Lego Drone Kitを実際に組み立ててみました。
キットには以下が含まれていますが、はんだごて、ハサミは別途必要になります。
- フライトコントローラー
- トランスミッター
- モーターセット x 4
- プロペラセット x 4
- リチウムポリマーバッテリー
- USBチャージャー
- LED灯
- ドローンボディ用Legoパーツ
- ジップタイ
- ラバーバンド
約3 x 2 cmの基盤に12本のケーブルをはんだ付けしていきます。久しぶりすぎて悪戦苦闘苦闘しましたが、子供にとっては初めての経験で興味津々でした。
役割を分担して、はんだ付けは自分が、LEGOの組み立てが子供が行いました。ドローンの形は3パターンありますのでお好みの形が選べます。
付属のバッテリーを充電。基盤とつなげればライトが点灯しました。この頃には子供の期待値は最高潮でした。
付属のバッテリーをコントローラーにセット。いよいよテイクオフ!!
と行きたいところでしたが、どうやらはんだ付けに失敗したようでうんともすんとも言わずそのまま時間切れ...
キットに説明書はありません。同封のステッカーにメーカーのURLが記載されていますので、説明書はそちらからご確認ください。
自分は残念ながら再挑戦が必要ですが、はんだ付けに慣れている方や、同じような商品を組み立てことがある方なら30分以内に組み立て可能です。
このような商品を初めて組み立てたのと、久しぶりのはんだ付けに苦労しましたが、構造自体はシンプルです。子どもだけでなく、大人も好奇心をそそられます。
この夏中にレベンジしたいと思います!!
ローマ時代最強だった砲兵武器を体験できる「Miniature Ballista Kit」
Miniature Ballista Kitは、ローマ時代最強だった砲兵武器を体験できるミニチュアキット。
キットは木製で、あらかじめカットされています。
ハサミ、木工用ボンドが別途必要になります。
対象年齢は9歳以上ですが、図工感覚で説明書を見ながら子供とワイワイ30分ほどで組み立てられます。大きさは20.3 x 15.2 x 15.2 cmで、付属の弾丸(木製)は9m飛ばせるそうですが、実際には5-6 mほどでした。
そのままでも十分ですが、より雰囲気を出すために子供と色を塗ってみようと思います。
こちらも夏中にリベンジしたいと思います。
アメコミヒーローと遊びながらSTEM教育可能なスマートロボットトイ「Ozobot Evo」
高さ3cmのアメコミヒーローのOzobo(オズボット)は、どこにいても安定して簡単に動き製品で遊びながら楽しんでいる間にコーディングやロボティクスについて学ぶことが可能です。
壁掛けブロックタイル「Brik Tile」
Brik Tile(ブリックタイル)は、Legoブロックも取り付け可能な壁掛けブロックタイル。
繰り返し使用可能で、壁、ドア、ドレッサー、冷蔵庫等に貼り付け。取り外し式接着剤使用で、なめらかな表面上で繰り返し使用可能です。
ピクセルアート、ディスプレイ、お子様のおもちゃとして使い方は無限大です。
ダンボール製テーブルトップピンボールキット「PinBox 3000」
PinBox 3000(ピンボックス3000)は、ツール不要で組み立て可能なテーブルトップピンボールキット。各ゲームには、39個の重要なダイカットパーツと、組み立てに必要なものがすべて付属しています。
道具や接着剤不要で、約45分で組み立て可能です。
組み立てが完了するとシンプルなピンボールマシンとして楽しめます。仕掛けや塗装はご自身で行ってください。
動画サイトでpinbox3000で検索すると、様々な仕掛けやアイディアが紹介されています。
色々ご紹介をしていきましたが、作ってみたい!と思われた商品はありましたでしょうか?
今年の夏は、お子様と一緒に童心に返って工作作りをしてみませんか?