新発見の恒星をモチーフにデザインされたリストウォッチ「Trappist-1」

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今回紹介する腕時計「Trappist-1」の名称にピンと来た方はかなりの天文通でしょう。 この名前は、今年初めにNASAが発表し一躍有名になったみずがめ座の赤色矮星”TRAPPIST-1”の事を指します。

この”TRAPPIST-1”の年齢は地球(45億歳)よりも古い54億~98億歳。今回見つかった7つの惑星のうち3つは水が液体で存在できるハビタブルゾーンに位置するとされ、生命が存在するのでは? と一気に期待が膨らんだのです。

その後の調査で、現在の状態では生命の存在の可能性が低いと言われつつもまだ期待を寄せる天体ファンが沢山います。遥か宇宙へ思いを寄せる、そのワクワク感やドキドキ感を腕時計として表現したのがこの腕時計「Trappist-1」というわけなのです。

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本製品の一番の特徴は何といっても文字盤でしょう。普通のアナログ時計は中心から放射線状に時間を表す短針と分を表す長針が伸びおり、ベゼルに1~12の数字が刻印されています。

ですが本製品は中央ののぞき窓の様な部分に1~12の数字がプリントされ、その窓の外を回る惑星のシルエットが時刻を表示し、もう一段遠くを回っている惑星のシルエットが分を表すと言う、ちょっと変わった時刻の表示を行います。

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更に窓から見える惑星は実は月で、この月を見る事で今現在の空に浮かぶ月の満ち欠けの状態を知る事ができます。また、その下の小さな窓の中に表示されている数字は”宇宙暦”を表しているそうで、天体ファンにはたまらない仕様です。

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夜になれば蓄光塗料で描かれた夜空に浮かぶ星々が自ら光って幻想的な雰囲気を醸し出、直径41mmのドーム状の表面パネルはNASAでも採用されているヘサライトと呼ばれる強化プラスチックが使われていますので、宇宙に憧れる人にとってはまさに1つは持っておきたいコレクションなのではないでしょうか?

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時計の種類は「Trappist-1」の惑星の数にちなんで7種類のデザインが用意されています。詳細は下記商品ページにてご確認下さい。

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