ボトルオープナー付きステンレススチール製フィジットスピナー「FlickDeck2」
昨年の暮れ頃から日本にも入って来て、今やすっかりおなじみとなったハンドスピナー。
元々はペン回しの様に回すだけで、精神を落ち着かせたり、集中力をアップする目的の為に開発されましたが、今ではトイショップやバラエティーショップ以外にも、スーパーのレジ横の棚やゲームセンターのUFOキャッチャー、そしてガチャガチャにまで入る様になりました。
最近ではハンドスピナーが付属した書籍まで出版されるなど爆発的にその人気が広がっています。
そこで今回は、ただ回すだけではなくボトルオープナーとしての+αの機能が搭載された一風変わったハンドスピナー「FlickDeck2」をご紹介致します。
FlickDeck2は、ステンレススチール製の便利なボトルオープナー付きフィジェッティングスピナー。
一般的なフィジェットスピナーは、アームのエッジにベアリングを配置してスピナーの重量を外に出し、スピン時間を増加させたものが殆どですが、 FlickDeck2は、素材自体のナチュラルな重さを使用して各アームに外側のスピン重量を追加するよう設計。
壊れたり倒れたりする可能性を最小限化して、より魅力的なデザインになりました。
重量配分は、ハンドスピナーの中心から50%外側、つまりハンドスピナーの中心から端までの長さの中間点から外側にハンドスピナーの2/3の重さがあり、最高にモーメントをためやすい構造になっています。
密度の均一なステンレス鋼をCNC加工して切り出していますので、鋳造した金属フレームや射出成形したプラスチックとは違い密度の違いや熱収縮による変形の心配もありません。
使ってみました
さて、これだけこだわった構造をしているのですから、さそがし回るだろうと言う事で実際に回して回転している時間を計測してみました。
1回目....2分48秒 2回目.....3分22秒 3回目.....3分12秒 そしてこの後何十回と回してみましたが、概ね3分~3分半の間と言った所で安定して回っていましたので、ハンドスピナーとしてはまずまず標準クラスと言う所ではないでしょうか?
本体は、オールステンレス製+セラミック製ボールベアリングの組み合わせで、よくある鉄にメッキしたハンドスピナーと違い、手の汗が付着して錆びて見た目やバランスが悪くなったり、ボールベアリングが錆びて回転しなくなる心配はありません。
また、プラスチック製のハンドスピナーのように紫外線で劣化することもありません。
端の部分にある引っかかる様な切り欠きを使って、瓶の蓋や缶のプルトップを開ける事ができます。
最近では栓抜きがないご家庭も増えていますので、いざ瓶入りの調味料や瓶ビールや瓶入りジュースを頂いた時に役立ちます。
軽いハンドスピナーと比べてどっしりとした回し心地で、回しながらと言うよりも回し終わった後に勉強を始める、回し終わった後に仕事を始めると集中力そのままで勉強や仕事に突入できるのではないでしょうか。
あなたも実際にこのズッシリとした安定感のある「FlickDeck2」で集中力アップを体感してみて下さい。